──この仕事をしてよかったと思うことは? O・Y 中学受験とか高校受験とか、合格発表があったときに、先生のおかげで合格することができたと一人一人の声を聞くときが一番良かったかなと思います S・J 生徒さんの前に立って授業をする中で、自分が説明した内容について生徒さんがうんうんとうなずいてくれたり、これ分かる人といったときに挙手をして大きい声で発言してくれたりとか、生徒さんから成績が上がったよと聞いた瞬間が一番この仕事をやっていてよかったと思います。 ──この仕事に向いている人・いない人 O・Y 他の仕事と比べてたくさんの塾生さんや保護者の方と接するようになりますので、人と接することが好きな方がこの仕事に向いているのではないかなと思います。 S・J この仕事に向いている人は人前にたって堂々と話ができるひと、それをしたい人、あともうひとつは自分の夢を語れる人。自分の夢を語ることで生徒さんがついてきてくれるようになるという実感があるので、そういったお話がきちんとできる人がこの仕事に向いている人かなと思います。 向いていない人は基本的にはいないと自分は感じています。自分はもともと人前で話をするということが苦手だったんですけど、生徒さんを指導するにあたって自分の中で責任感もできてきましたので、何とか生徒さんを引っ張れるようになりたいという気持ちをもって臨むことでこの仕事に向いているなと感じることができました。 ──1日の仕事内容を教えてください O・Y 私の仕事の内容は、各教場校舎が自分のしたい運営ができているか、ちゃんと仕事ができているかの管理を昼の時間に、夜は授業を担当しておりますので、各校舎の方に出向いて塾生一人一人に授業をしています。 ──この仕事を選んだ理由 S・J もともと自分は寺小屋グループの塾生でした。ただ大学を卒業したあとでこの仕事につきたいというわけではなかったんです。ですが夢破れてどこか就職先ないかなと探していたところ寺小屋グループを見つけました。かつての恩師の先生方からすごくいろいろなことを学ばせていただいたので、自分自身もそういった人間になりたいなと思いここで勤務をさせていただくようになりました。 一覧に戻る